石巻への旅

11月8日に宮城県石巻市に行ってきました。
大川小学校震災遺構を訪れるためです。

14年前の2011年3月11日の震災により
大川小学校では108人の児童のうち74人が亡くなり、
先生13人のうち10人が津波の犠牲になり亡くなりました。

この大川小震災遺構の隣に「Team大川未来を拓くネットワーク」
という社団法人のオフィスがあります。
https://teamokawa1028.wixsite.com/teamokawa

この会社の代表は只野哲也さんです。
彼は震災の時は大川小学校の5年生で、108人の中で助かった児童34人のうちの1人です。
只野さんはこれからの石巻の子供達の未来のために活動することを目的として
この会社を作ったそうです。

遺構に到着するとTeam大川のメンバーが震災の時の様子や
大川小学校に通っていた時の話をしてくれました。

モダンな作りの2階建の小学校は
建物の枠だけを残し内部はコンクリートが剥き出しの状態でした。
教室と体育館を繋ぐ廊下の太い柱は津波の威力で倒され
柱の中の鉄芯が折れ曲がって飛び出していました。

そんな無惨な姿の学校を目の前にしながらも
小学校時代の楽しかった行事の思い出を話してくれる
その表情が印象的でした。
彼らにとってこの小学校の思い出は心の中に鮮明に残っているのでしょう。

ここに来るまではニュースで見る遠い地の話でしたが、
遺構をこの目で見て、震災の体験を直接聞くことで
距離が近くなり自分事として感じることができました。

今はネット上でいくらでも画像を見ることができ、情報を取ることができます。
実際に行かなくてもその場に行ったような気分になることができます。
けれども、こういう時代だからこそ
実際に目で見て、人と話すことが大切だと思います。

ぜひ石巻の大川小学校震災遺構を訪れて下さい。
そして<Team大川未来を拓くネットワーク>を応援して下さい。

Team大川の活動がYouTubeで紹介されています↓
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英語指導歴35年。子どもから大人まで「楽しく学ぶ」をモットーにお互いに学び合い、人との関わりが深まるような場作りを心がけています。
当教室では、幼児から中学生まで発達段階に合わせたカリキュラムでコミュニケーションのための英語を身につけることができます。